【鉄道旅行】「ちば乃ShuKura」に乗る旅
昨日、「ちば乃Shu*Kura」が運行され、復路に乗車出来たので記載してみます。
「Shu*Kura」と言えば、新潟県内を冬季以外の金土日に走行している列車を思い浮かべますが、
それが千葉にやってきた、という感じです。
3両編成の車両が内装そのまま、(保安装置の関係で?)自走は出来ない様で、ディーゼル機関車での牽引でした。
びゅうの商品として販売され、通常の指定席はありませんでした。
区間は、千葉~(内房)~館山の往復、往路・復路でそれぞれ販売された模様。
一人での販売は無さそうだったので、少し敷居が高い感じがしました。
館山 駅
ヘッドマーク付き。ここから反対側に機回しする様だ。
外観を確認したので、中を見てみる。
尚、通常のShu*Kuraと変化は大差無かったので、ある程度省略。
・販売品も、グッズ関連であれば、通常のShu*Kuraで販売しているものもあった。お猪口等。
・食べ物や酒に関しては、千葉オリジナルのものになっていた。
・広告類は、新潟のものも多くあった。
和らぎ水(ペットボトルの水)、酒、弁当、オリジナルお猪口。
車内・車窓
新潟の方では、落ち着いて演奏を聴きながら酒を呑む感じですが、
こちらはかなり賑わっている感じだったので、
同じ感覚で呑もうとすると、少し違った感じになります。
尚、車内イベントは、音楽演奏だけで、酒蔵イベントはありませんでした。
君津 駅
千葉 駅
今回は復路のみの利用だったので、往路の状況が分かりませんが、結構な賑わいであったと思います。
特に沿線を見ると、あちこちに人の出があり、注目度の高さを伺えました。
そんな中で思った事を書いてみます。
・沿線の景色について、館山寄りでは海を見れて良いと思いましたが、千葉に向かっていくと、海が遠い…。
・海に近い駅での長時間停車があっても良かったかもしれません。(新潟の青海川みたいに)
・長時間停車が君津駅のみだったので、バリエーションがちょっと少なかった感じがします。
折角君津駅に集約した感じだったので、往路が行った後~復路が行く前の間でも、
地元PRか何かが出来ると良いかも?
・館山での折返しになりますが、館山でも何かイベントやってても良かった気がします。
・折角のshukuraなので、車内でも酒のイベントをやっても良いと思います。
君津駅のホームではありましたが、移動中にじっくり商品について語って頂ける時間があっても良いと思う。
冬季は新潟で走っていない様なので、こういった他の地域での利用は良い気がします。
また機会があれば。
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