【船舶旅行】夏期休暇旅行(01) 東京航路乗船旅行 1日目(有明~クルーズフェリー飛龍21船中)
※こちらは夏休みに行った旅行について記載しております。
少々日にちが経過しておりますのでご注意ください。
現状と異なる場合が考えられますので、参考程度に。
<夏休み 1日目>
<本日の行程>
2014/09/20
都内~(ゆりかもめ)~青海…(徒歩)…有明埠頭フェリーターミナル~(東京航路@マルエーフェリー)~船中泊
* * *
夏休み最初のイベントとして用意したのは、マルエーフェリー東京航路への乗船でした。
こちら、現在(実施時)日本最長航路となっており、東京~那覇間の航路距離1,743kmを誇る、大変長い船旅となりました。
過去、おがさわら丸(東京~父島の往復@小笠原海運)は乗船した事がありますが、
その時は台風?に追いかけられる形になった為、酔いました。それもあって少し心配してはいましたが、
それ以外の航路については酔った事が無かった事から、大丈夫では無いかと思い、挑戦してみました。
ちなみに、おがさわら丸の乗船時間は、約25時間30分ですが、
今回乗船した東京航路の乗船時間は、約50時間です。
* * *
まず、自宅より船の出発港へ向かった。
長距離フェリーと言うと、東京で言えば竹芝を思い浮かべるかもしれませんが、
今回乗船するマルエーフェリーの東京航路は、東京ビックサイトの近く、有明埠頭から出ています。
その為、比較的近い、ゆりかもめの青海駅に向かいました。
15:00 頃
↑ ゆりかもめ 青海駅の入り口
青海駅到着後、改札を右方向(海側)に出て階段を下り、海を見ると、左方向に船が停泊しているのが見えます。
↑ 幾つかの船が停泊している。手前に見える「A"LINE」と書かれた船が、今回乗船する船。
↑ 今回乗船する船。
↑ 名前は、クルーズフェリー 飛龍21。
一番手前の飛龍21に乗船します。
…なんて言うか、飛龍と言えば、こちらを思い出しますなぁ。
↑ 艦これの飛龍さん。
どうよ?
てなわけで、目の前に見えてはいますが、真っ直ぐ行けないので、回り道して向かいます。
青海駅を出て東京ビックサイト方面に歩いてくと、橋が見えてきますので、それを渡ります。
↑ 見えている橋を渡るので、もう少し真っ直ぐ進み、信号の所まで行く。
↑ 信号の所。左後方に東京ビックサイト、右前方に青海駅とした写真。橋を渡り、ヤマトのビル方向へ。
橋を渡るとヤマトのビルが見えてきますので、それを右に曲がり、突き当たりへ。
↑ 目的地に到着。乗船手続きは、この先の待合所になるので、入る。
↑ 待合所 外観。
↑ 待合所の内部。受付の方が居るので話しし、記載するものがあるので記載後、出発まで待ち。
↑ 待合所の外から台場方面を見る。観覧車が特徴的?
16:30 頃
出港30分前位になり、人間の乗船が始まりました。
ちなみに貨物関係は、それよりも前から積み込みしていました。
↑ 船に向かう皆さん。後に続く。
* * *
今回利用するのは、2等寝台A(2人部屋)です。こちらを1人で貸し切りました。
貸し切りする場合は、通常の2等寝台利用料よりも追加料金がかかりますが、長時間航路なので奮発しました。
↑ 2等寝台A(2人部屋)に入った所。思ったよりも広い。
右側内にトイレ(洋式)とシャワーがあるが、シャンプー・リンス・タオル等の備品は無い。
トイレットペーパーはセットされていた。
↑ ベッドはこんな感じ。箱形の枕が船の旅を彷彿とさせる。
↑ 扉側を見る。空調を管理するスイッチ類が無い。音量調整スイッチは動かせなかった。
↑ 扉上にスピーカーがある。ここから放送が流れる。
↑ 部屋の中心上部にこういうものがあった。ここから風が出てきているみたいだ。
* * *
室内を一通り見た所で出港。
その後、早速船内を見て回ります。尚、これで全設備が網羅されてるわけでは無いので悪しからず…。
↑ 乗船後、まずこの地点に来る。案内所がある。
↑ 案内所右側に掲示されていたもの。実は、今回の航行は、「条件付き」となっていました。
予め予約しておいたのですが、数日前に台風接近により条件付きになる旨の入電。
予定では、志布志出発後に錦江湾へ待避(数日下船出来ないかも?)する事になっていました。
出航後確認した所、解除されていたみたいですが、台風は接近していたので、台風の情報が掲載されていた。
↑ 案内所左側に置いてあったもの。ドライヤー等。街案内のパンフレットも。
↑ 売店。開いてる時間が結構少ないので、買えるときに買った方が良い。
尚、酔い止め・医薬品の販売はしていません。と書いてある。確かに見かけなかった。
↑ 喫煙室。
↑ 案内所から喫煙室に向かうまでの間の通路には、イスが並べられている。
夜間に撮ったので外は暗いですが、日中は見晴らしが良い。
↑ タバコの自販機。
↑ 酒類の自販機。
↑ 食品の自販機。
↑ 飲料の自販機。
* * *
17:30 頃
船内散策後は外に出て、東京湾内を眺めていました。
↑ 夕日をバックに見る東京ゲートブリッジ。形が特徴的。何かこうゆっくりした感じ。
↑ 羽田空港沖付近を航行中、虹が発生。しかも結構大きく、写真に入りきらず。
海面を底辺としてほぼ180度出ており、これだけの大きさのものは初めて見た。
乗船していた皆さんが皆驚き、写真を撮っていた。
↑ マルエーフェリーロゴと虹。
* * *
17:50 頃
既に夕食の時間となっていたので、レストランに向かう。
↑ 注意書きと食事時間帯。レストランで食事をする際は、食事時間帯よりも前(放送あり)に
食券を案内所で購入し、締め切り後調理開始、完成後提供の様です。
よって、食券を買い損ねると食べれません。
↑ メニュー。無い物もあったりするので、乗船中にこれだけは食べたい、っていうのがあったら
ある内に食べておいた方が良いかも。
↑ レストラン内部。右のカーテン内は旅客立ち入り禁止エリア。
注文品は左奥より提供される。
↑ 夕飯はこちら、「鶏唐揚定食」にした。船内だからと油断してたが、
揚げて間がないサクサクな状態で提供された。
夕飯を食べ終わったら再び外に出たが、もう真っ暗であまり光も無かったので、部屋に行って寝る事にした。
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少々日にちが経過しておりますのでご注意ください。
現状と異なる場合が考えられますので、参考程度に。
<夏休み 1日目>
<本日の行程>
2014/09/20
都内~(ゆりかもめ)~青海…(徒歩)…有明埠頭フェリーターミナル~(東京航路@マルエーフェリー)~船中泊
夏休み最初のイベントとして用意したのは、マルエーフェリー東京航路への乗船でした。
こちら、現在(実施時)日本最長航路となっており、東京~那覇間の航路距離1,743kmを誇る、大変長い船旅となりました。
過去、おがさわら丸(東京~父島の往復@小笠原海運)は乗船した事がありますが、
その時は台風?に追いかけられる形になった為、酔いました。それもあって少し心配してはいましたが、
それ以外の航路については酔った事が無かった事から、大丈夫では無いかと思い、挑戦してみました。
ちなみに、おがさわら丸の乗船時間は、約25時間30分ですが、
今回乗船した東京航路の乗船時間は、約50時間です。
まず、自宅より船の出発港へ向かった。
長距離フェリーと言うと、東京で言えば竹芝を思い浮かべるかもしれませんが、
今回乗船するマルエーフェリーの東京航路は、東京ビックサイトの近く、有明埠頭から出ています。
その為、比較的近い、ゆりかもめの青海駅に向かいました。
15:00 頃
青海駅到着後、改札を右方向(海側)に出て階段を下り、海を見ると、左方向に船が停泊しているのが見えます。
一番手前の飛龍21に乗船します。
…なんて言うか、飛龍と言えば、こちらを思い出しますなぁ。
どうよ?
てなわけで、目の前に見えてはいますが、真っ直ぐ行けないので、回り道して向かいます。
青海駅を出て東京ビックサイト方面に歩いてくと、橋が見えてきますので、それを渡ります。
橋を渡るとヤマトのビルが見えてきますので、それを右に曲がり、突き当たりへ。
16:30 頃
出港30分前位になり、人間の乗船が始まりました。
ちなみに貨物関係は、それよりも前から積み込みしていました。
今回利用するのは、2等寝台A(2人部屋)です。こちらを1人で貸し切りました。
貸し切りする場合は、通常の2等寝台利用料よりも追加料金がかかりますが、長時間航路なので奮発しました。
右側内にトイレ(洋式)とシャワーがあるが、シャンプー・リンス・タオル等の備品は無い。
トイレットペーパーはセットされていた。
室内を一通り見た所で出港。
その後、早速船内を見て回ります。尚、これで全設備が網羅されてるわけでは無いので悪しからず…。
予め予約しておいたのですが、数日前に台風接近により条件付きになる旨の入電。
予定では、志布志出発後に錦江湾へ待避(数日下船出来ないかも?)する事になっていました。
出航後確認した所、解除されていたみたいですが、台風は接近していたので、台風の情報が掲載されていた。
尚、酔い止め・医薬品の販売はしていません。と書いてある。確かに見かけなかった。
夜間に撮ったので外は暗いですが、日中は見晴らしが良い。
17:30 頃
船内散策後は外に出て、東京湾内を眺めていました。
海面を底辺としてほぼ180度出ており、これだけの大きさのものは初めて見た。
乗船していた皆さんが皆驚き、写真を撮っていた。
17:50 頃
既に夕食の時間となっていたので、レストランに向かう。
食券を案内所で購入し、締め切り後調理開始、完成後提供の様です。
よって、食券を買い損ねると食べれません。
ある内に食べておいた方が良いかも。
注文品は左奥より提供される。
揚げて間がないサクサクな状態で提供された。
夕飯を食べ終わったら再び外に出たが、もう真っ暗であまり光も無かったので、部屋に行って寝る事にした。
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