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zoom RSS 【鉄道雑記】わ・ずかな・じかん・を・みつ・けて(神奈川新町での分割作業@京急)

<<   作成日時 : 2008/06/04 23:41   >>

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分割作業をする京急であった。

そんなわけで、僅かな時間を見つけて行われている、神奈川新町駅(京急本線)での
分割作業について採り上げてみようと思います。

今回採り上げるのは、平日及び土曜の朝時間帯に下り(横浜方面)ホームで行われている、
特急12両編成の分割(切り離し)作業となります。


まず、神奈川新町駅についてですが、こちらには、普通と特急が止まり、快特は通過となります。
この特急ですが、8両編成のものと、8+4=12両編成のものがあります。
そこで神奈川新町駅特有の問題が発生します。
神奈川新町駅ですが、上り(川崎方面)のホームは12両編成まで止まれるので問題ありませんが、
下り(横浜方面)のホームは8両編成までの長さしかありません。

よって、12両編成の場合、4両分、ホームからはみでてしまいます。

どうやって対処しているかというと、一つ前の停車駅である、京急川崎駅で、
はみ出てしまう4両分(編成の後側4両に相当)を京急川崎止まりとしてしまい、
乗客を降ろしてしまいます。
降ろした後、京急川崎では分割(切り離し)をしないで、車庫のある次駅、神奈川新町まで引っ張っていって、
そこで分割しています
(一部のダイヤでは、京急川崎で分割して普通電車として使っています)。
下手に回送電車を増やさない、合理的な手法とも考えられます。

この分割作業ですが、そもそも上記が他ではあまり聞かないイレギュラーなケースであり、
且つ、作業自身も他ではあまり見ないような感じ(作業の手際良さ・手法など)で進められているので、
今回採り上げてみました。
以下、順番に記載してみます。

尚、ニコニコ動画の方に、動画で2種類あげていますので、
ニコニコ動画が見れる方は、そちらを見た方が手っ取り早いです。


↑分割された電車が車庫へ格納され、次の電車が来るまで。


↑分割された電車がそのまま当駅始発の普通電車として利用されるケース。



併せてこちらでも順番に記載してみます。

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↑8+4=12両編成の特急電車がやってきました。
今回の車両は、前8両が新1000形(SUS)、後4両が1500形です。


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↑駅に到着後、双方の車両の連結部分に運転主任殿が乗車し、分割作業を行う。
※”運転主任”について:京急のサイトで詳しく記載されてますので参照方。
運転主任の主な業務京浜急行電鉄
まぁ、経歴上、平たく言えば、 運転主任>運転士>車掌>駅員 か。


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↑分割作業終了、運転主任殿にて確認を行う。


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↑尚、ホームに入りきらない4両は、こういう状態になっています。車掌殿は、これの最後尾に乗務。


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↑前8両(写真左)での乗降が終わり、出発。


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↑前8両(写真左)が、だいたいコレくらいの位置まで動いたら、
後4両(写真右)を、一度ホーム真ん中くらいまで移動させる。
移動は、運転主任殿で行う。もう一人の運転主任殿が旗を振って誘導する。


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↑ホーム中くらいまで移動させた所で、乗務していた車掌殿が救出される。


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↑車庫に入庫させる為、車庫に入る為の信号(ここでは入換信号)が変わるのを待つ。
写真では既に信号が変わった状態になっている(写真左)。尚、通常時は写真右のようになっている。


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↑車庫に向けて発車する。


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↑車庫に移動中(写真中央)。既に後続の電車が迫ってきている(写真右)。


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↑車庫に入庫完了。ポイントも切り替わったので、後続の電車が入れるようになった。



このような感じで作業が進められます。動画を見るとおぼろげに分かるかも知れないですが、
前8両に乗っている乗客的には、ちょっとだけ長めに止まっている程度に感じられるかと思います。
他との比較が無いですが、作業は早いほうだと思います。


ダイヤの僅かな時間を見つけて、このような作業をされているのですねえ。




※06/04の帰宅電車(6連)
   京急車の800形

※06/03の帰宅電車(8連+4連)
   京急車の1500形+京急車の600形(ボックスシートタイプ)

※06/02の帰宅電車(8連+4連)
   京急車の新1000形(歌わない方)+京急車の2000形

※06/01の帰宅電車
   今日は電車に乗ってません

※05/31の帰宅電車
   今日は電車に乗ってません

※05/30の帰宅電車(8連)
   京急車の600形(ロングシートタイプ)

※05/29の帰宅電車(8連+4連)
   京急車の600形(ロングシートタイプ)+京急車の1500形

※05/28の帰宅電車(8連+4連)
   京急車の新1000形(歌う方)+京急車の600形(ボックスシートタイプ)

※05/27の帰宅電車(8連+4連)
   京急車の600形(ロングシートタイプ)+京急車の1500形

※05/26の帰宅電車
   今日は夜間作業当番日なので家に帰れませんでした

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
毎度思いますが、すごい取材ですよねmasaさんの鉄道ブログは・・・。
脱帽です。

一応、自分も甲電免許を受けるにあたって連結開放の訓練も受けてますが、やっぱり永久連結線区と連結開放作業のある線区では、技能に差が出てきますねえ。旅行先で連結開放作業やってると、やっぱりちょっと見入っちゃいます・・・。

車両編成的には永久連結の編成のほうが運転しやすいんですけどね。
途中に変な車両がある編成だと、ブレーキが同一にかからなかったり、加速に差が出て異常な動揺が起きるんですよね・・・まぁ、プロたるもの、電車のえり好みとかしちゃ駄目ですが。

最後に。イレカエ信号機は入「換」信号機だと思います。
ご参考までに。
ハル
2008/06/07 22:00
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
先にご指摘の入換信号ですが、見落としてました。こちらの場合は、入替ではなく入換のが正しいですね。半寝状態の編集となっておりましたので失礼いたしました。

で、いろいろ見に行ったりして書いてる物の、あまり見られないブログだったりします、はい。まあ大した情報源では無いという事で…。

車両編成に伴う加減速の挙動ですが、京急の場合、他種形式が混じる可能性がある編成としては、8両編成+4両編成=12両編成が、最も確率が高そうです。2種類ですね。
ただ、これ以外にも一日数本ですが、4両編成+4両編成+4両編成=12両編成というのもあります。この場合、最大3種類になる可能性もあります。
現在、4両編成の編成があり、他種と連結出来るのは、600形・新1000形(インバーター違いで2種類ある)・1500形・2000形があると思います。多彩な連結が出来そうですが、交流モーターであったり直流モーターであったりするので、加減速でガクガク前後動する事もあります。まあ、常に大きめな揺れがあるので、そんな際だってはいませんが…。
masa
2008/06/07 22:54

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